<PENDLETON>のカー用品

JACK & MARIEの話。

 

コアにしているのは「クルマとともにある豊かなライフスタイル」なので、いろいろアパレルやキャンプギアやが揃ってきていても忘れられないのがカーグッズなんですね。

 

さすが母体が母体だけあって、カーアクセサリーに関するアイディアも知識も豊富な商品開発担当の方がたくさんいらっしゃるわけです。

この秋に出る肝いりのアイテムがこれ。

 

 

f:id:hynm_d_endo:20180915110823j:plain

 

PENDLETONに別注した(という表現が正しい?)、「シートバックポケット」

写真の通り前のシートの背中に垂らして使うもので、いろんなものを収納できたり、下半分はボックスティッシュが入るようになってる。

それを、PENDLETONのパターンで。

 

車の中を散らかしがちな諸氏にもおすすめだし、自分的には犬とドライブするときの犬グッズをちょっと入れとくとかも便利かなと。

取り外し、折り畳みもできるので、家に置いといて車に乗る時にさっと持ち出してさっと設置、みたいなこともできるのです。

 

f:id:hynm_d_endo:20180915111453p:plain

 

f:id:hynm_d_endo:20180915111530p:plain

 

f:id:hynm_d_endo:20180915111619p:plain

 

f:id:hynm_d_endo:20180915111915p:plain

 

シートベルトのパッドもリリース予定。

長時間のドライブとか、あと妊婦さんとかにもいいらしい。こういう痒いところに手が届く的な開発も強みだな。

 

 

アパレルにいた人間からすると新鮮なのが、カーグッズに対する品質基準の厳しさ。

真夏の車内はご存知の通りとても暑くなるので、耐熱検査とかも厳重。車自体が命に関わるものである以上、細かいところまでチェックしてやっと製品化できる。こんなプロセス、車を長らくやってきてる会社じゃなきゃ容易くできないですよ。

 

 

今回のような、ファッションとかインテリアの世界が主戦場のブランドやカンパニーとカー用品をつくるっていうのがJACK & MARIEの存在意義感があって取り組みとしては好き。

カー用品つくってみたいな、というブランドさん、お店さんありましたら、ぜひ一緒に何かつくりませんか。

カー用品開発の遠大で細かいプロセスをなんなくこなし、両方の世界の距離を埋めるのはJACK & MARIEならではだと思いますから。

 

 

これらのPENDLETONのアイテムは10月以降展開予定です。

 

 

www.instagram.com

 

 

 

駆け出し

 

駆け出しでここから跳ねるか跳ねないかの大事なタイミングにいる若い女性のモデルたちの戦いは、単にモデル活動だけでなく、やっぱり時には接待チックになったり<若い女性>を武器にした場外戦もあると、仕事柄出会う逞しい女性たちから幾度となく聞く。

 

この世界ではそれも必要な仕事だから仕方ないんだと言う人も、

逆にその場外戦のほうが得意だから挽回できて助かってる、と言う人もいる。

 

もちろん、仕事が繋げるとかより面白いことをしていくためにコネクションを広げたりするのは我々の世界でも大事だし、仕事の本筋ではないとしても重要なことではあるから、一概に「何か変じゃない?」と言うのも難しいんだけど

 

この業界で権力持ってるおじさんとかに対して<若い女性>を武器にいろいろとしなきゃいけないんだとしたらやっぱりなんとなく変な気はする。性別も若さも関係ない、ビジネスパートナーとしてとか先輩後輩としてとか友人としてとかっていうのと違ってきちゃうなら。

 

とはいえ、そういうのが彼女たちの業界での仕事の回り方に影響を及ぼしているのは実際間違いないから、これからモデル(に限らず。)として頑張って行こうと思います、みたいな駆け出し中の駆け出しみたいな方に会ったとき、ああいうのはすべきじゃないよ。とも言うべきかわからず(べつに全員が全員嫌だと思ってるわけじゃないし)。

ただ、モデルになるなら必要なことだからその辺も頑張りなね。と目を見て言うこともできない。

 

 

 

力がある側の人たちがそういうのを求めなくなれば、いちばんシンプルなんだろうけどな。

実際ありますよね、多かれ少なかれ、業界人の皆さまなら誰しも心当たりあると思うんですけど。

 

 

いままでの仕事や繋がりの中で出会った人たちと話すたび、なんとなくモヤモヤしてた件。

フォトTEE

f:id:hynm_d_endo:20180903213611p:plain

 

f:id:hynm_d_endo:20180903213629p:plain

 

もう夏も終わる(終わった?)けど、自分で撮った写真でフォトTEEをつくってみた。

 

世にフォトTEEはたくさんあって、訳わからんものから著名な写真家が撮った崇高な1枚までピンキリだけど、自分がその写真をわざわざ着る理由が見つかるものは少ない。

いくら有名な人の手によるめちゃくちゃかっこいい写真がめちゃくちゃかっこいい配置で完璧にプリントされたものだとしても。

 

それでも今年は、春にGRAPH PAPERでJacques Bourboulonの写真が入ったTシャツを買い、それがとても久々なフォトTEEだった、けども結局写真が気に入っていた結果額装され夏の間も着られることはなく。

 

その点、自分で撮った写真を着るのは余計な力が入らなくて良い。

写真が写真として優れているかとか絶妙な配置になっているかはこの際どうでもよく、自分がいまの景色をちょっと撮っといてみるか。と決めて撮ったものを使うという、自分が着ることに必然性しかないシンプルな出生事情に安心できる。

 

f:id:hynm_d_endo:20180903214614p:plain

 

というのも。

 

服屋で働かせてもらって服と着こなしに真摯すぎる人たちに出会ってから、自分がそれを着る必然性が乏しいものを着ることができなくなり。

 

自分の基本スタンスはファッションに正解はなし不正解もなし、好きなものを好きなように着て自分が良ければそれで良し。だったけど、歴史を学び、先人たちの着こなしに学び、幾多のルールを学び、作り手の本気を学び、尊敬の念を持って服を楽しむ人たちを身近でたくさん見てしまったせいで、服に対してのモチベーションがおそらく彼らより高くなかった自分はまあまあ苦しんだし困ったし

 

彼らの言うことやひた向きさには心底感服していたので、自分も曖昧な気持ちで誰かが丹精込めて作ったり長い歴史を背負ってたり裏にカルチャーがぎっしり詰まってたりするものを着たり使うのはどこかしらへの冒涜だったりするのではという恐れに取り憑かれ。

 

それからというもの、自分の背景と同一線上のカルチャーから生まれたもの、本当に自分が好きだと言えてそこそこ掘り下げたもの、友達が作ったものや友達から買ったもの、そして自分で手を加えたか作ったもの、しか身につけることができず。

 

 

だからこの夏も例年に負けず劣らずTシャツばかり着た夏だったけど、いよいよ子どもの頃から好きなBIRDWELLか、作り手と話ができるPark DeliかCYCLE ZOMBIESか、自分がデザインした八左衛門パクチーのやつか、もしくは自分がささっと描いた絵がプリントされたやつか、上記のフォトTEEか、くらいしかほとんど着てない。

まさか夏になっても自分の出番がないとは想像だにしていなかったかわいそうなクローゼットの中のTシャツが今季はいっぱいいただろうな。

 

 

という所以があるので、このフォトTEEは気に入ってるし人にもすすめたい。

正確には、この写真をプリントするんじゃなくても良くて、例えば、この夏に撮らせてもらったサーフィン姿の写真をTシャツを、そのサーフィン姿の本人にお渡しする準備をしてたりする。自分が撮った写真に自分以外の人にとっての美的価値があるとは別に思わないけど、そういうことならその人にとっちゃ価値あるでしょう。

 

いつか誰かのお店でPOP UPをやらせてもらおう。そのときはよろしくお願いします!

 

 

www.instagram.com

 

 

 

92 F.C.

92 F.C.とICHIRYU MADEがタッグを組んでつくった、フットボールウェアとファッションの境界を曖昧にする、もしくは破壊するアイテム群

 

f:id:hynm_d_endo:20180831191632j:plain

 

f:id:hynm_d_endo:20180831191701j:plain

 

f:id:hynm_d_endo:20180831191719j:plain

 

f:id:hynm_d_endo:20180831191758j:plain

 

f:id:hynm_d_endo:20180831191858j:plain

 

f:id:hynm_d_endo:20180831191927j:plain

 

f:id:hynm_d_endo:20180831191946j:plain

 

f:id:hynm_d_endo:20180831192011j:plain

 

f:id:hynm_d_endo:20180831192154j:plain


f:id:hynm_d_endo:20180901003817j:plain

 

ピステとスウェットが融合されてたり、アイディアもさることながらその合わさり具合の塩梅はさすがの職人技

 

 

の、これらのルックの撮影の手伝い

街で撮影するのが久しぶりで、その名の通り92年生まれが集う(自分も含む)92 F.C.のメンバーで固められた撮影クルーにとても助けられました

 

撮った写真は、これらのプロダクトのお披露目の場である、この前おこなわれたパーティー「OTOZURE」で展示

 

f:id:hynm_d_endo:20180831192444j:plain

 

f:id:hynm_d_endo:20180831192506j:plain

 

f:id:hynm_d_endo:20180831192530j:plain

 

OTOZUREを仕組んでるメンバーも92年生まれだったりと、

それぞれ社会で経験を積んできた同世代たちがいよいよ頭角を現し始めた感がある

 

 

撮影自体は本当に楽しくて、というのも

なにかの撮影をするときってもちろんモデルさんとフォトグラファーがいて、ヘアメイクさんとかスタイリストさん、ディレクションしてる人がいればその人もいるだろうし、その他それぞれのアシスタントさんや撮影の進行を管理してくれる人やがいて、クリエイティブの現場は数あれど、これだけの人間が、時間と場所を共有しながらひとつの成果物を生み出す現場はほかにないと思ってて

 

だからこそその場の連携具合、ムード、それぞれの相性、役割同士の化学反応がおもしろいわけで、それがうまく回転してると感じる現場が生み出すものは大抵、悪いものじゃない。

 

もちろんいろんな現場を見て、仕切ってる人が明らかに現場やクリエイティブのことをわからないのに地位だけ高くて、その人が張り切っちゃうばっかりにどんどんしらけていって、結局世の中の誰をも幸せにしないような作品が生まれる場に直面したこともあるけど

 

 

だからその点今回の撮影は終わった後の気分がとてもよくて、

それは尊敬すべきクルーに囲まれ彼らに助けられていたからに他ならなくて。

 

f:id:hynm_d_endo:20180831193430j:plain

 

f:id:hynm_d_endo:20180831193459j:plain

 

 

f:id:hynm_d_endo:20180831193702j:plain

 

 

なので、今回の成果物に難点があればそれはクルーのせいではなく僕のせいです。

と思いながら写真を見て反省をしつつ。でも、モデルのふたりのいいところが出つつ、92F.C.らしさがありつつで、悪くないとも思いつつ。

 

 

www.instagram.com

 

 

 話は大いにそれましたが、

このコラボレーションアイテムは、量産不可のため発売の予定はないそうです...それでこそ純粋に気持ちがこもったアイテムということか。残念だけど

 

 

www.instagram.com

 

www.instagram.com

 

 

今回のメンバー

 

ディレクター

www.instagram.com

 

スタイリング

www.instagram.com

 

モデル

www.instagram.com

 

www.instagram.com

 

彼らがいないと何も立ち行かなかった

www.instagram.com

 

https://www.instagram.com/pizza_warrior_92/?hl=ja

 

 

 

 

富士山を背に

七里ヶ浜は天気がいいと、順光ではっきりした姿の江ノ島と富士山をバックに海に入れる場所

 

f:id:hynm_d_endo:20180823080616j:plain

 

 

f:id:hynm_d_endo:20180823080645j:plain

↑こんな感じ

 

 

だいたい昼前には富士山は見えなくなる。

海から見るとまた違った風情だし、朝の早いサーファーたちだけの特権なのかも

 

 

この日は台風のうねりが良いことを生むかどうかの微妙なタイミング

朝はこりゃだめだと言っていた、七里ヶ浜の沖で出会う先輩方。多くが諦めてあがっていくなか、日が高くなるにつれコンディションはみるみる良くなり、我慢して待っていた人たちだけが享受できるハッピーな時間がくる。

 

f:id:hynm_d_endo:20180823081256j:plain

 

 

f:id:hynm_d_endo:20180823081456j:plain

 

f:id:hynm_d_endo:20180823081605j:plain

 

 

このサーファーの人たちが出す幸福感はなんなんだろう?といつも思う。

波が良かろうと悪かろうと関係ない。純粋な楽しさなのか、自然とか海との一体感なのか、波をシェアしたりたたえ合う仲間との関係性なのか。

 

その空間を共有させてもらっている自分もその幸福感の範囲内にいて、あがったあとにそれを思い出せるように写真を撮ってみてる。もう少し一人前になれば、一緒に入らせてくれているサーファー諸氏にも喜んでもらえるかなと思いながら、、、

 

 

 

などという話はさて置き、そういうときに欠かせないのがフィンです。

これがないと数時間の立ち泳ぎだけでとんでもない苦行になってしまう

 

 

使っているのはハワイの DA FIN

 

 

f:id:hynm_d_endo:20180823082841j:plain

 

アメリカのライフセーバーたちの公認ブランドでもあり。

よく、他のフィンと比べて硬いと言われますが、柔らかいフィンは手応え(足応え?)が物足りなく、異物感があって力も伝わりきらない(気がする)

 

上の緑のはハワイのフォトグラファー ザック・ノイルのシグネチャーモデル

ハワイで買ったのに、お店の方が何も教えてくれなくて最近まで知らずに使ってた不届き者具合。

 

f:id:hynm_d_endo:20180824004034j:plain

 

これは実際にハワイのライフセーバーたちが使うカラー。初めて買ったDA FIN。

 

f:id:hynm_d_endo:20180824004454j:plain

 

すべての箱にうつってるのもこのカラー。

 

f:id:hynm_d_endo:20180824004538j:plain

 

最近手に入れたのがこのブラック×レッド

派手すぎず、真っ黒のフルスーツにちょうど良さそうなので夏が終わったら出番かなと。お店はBRINEさんです

 

 

instagram.com

 

 

どんどん増えるDA FINを携えてこれからも潜ってまいります

ご一緒させていただいた際は何卒よろしくお願いいたします

 

 

 

 

 

 

 

 

UNIVERSAL OVERALL

JACK & MARIEはこの秋にUNIVERSAL OVERALLに別注したワークウェアを出します。

セレクトショップさんもこぞってやられていることですが、JACK & MARIEはアプローチがちょっと違いました。

 

シカゴで創業、長年愚直にワークウェアを作り続けるこのブランドのワークウェアに、いかに独自のエッセンスを加えていい塩梅の街着にするか。が(おそらく)いちばんメジャーなアプローチルート。

一方でJACK & MARIEは今シーズンのキーワードとしている"ガレージ"に則り、ガレージで作業するときに着るウェアをつくった。に近い。(って言っちゃうと言い過ぎ?)

なのでトレンドっぽく着こなすスタイリングなどもあまり眼中になく、ガレージライフを心置きなく(でもルックス良いめに)エンジョイすることが第一義のワークウェアです。

 

(とはいえ街でも着られますからね)

 

f:id:hynm_d_endo:20180817115611p:plain

 

オリーブのバイオウォッシュ。もうじゅうぶんくたってるので最初から抵抗なくガレージ作業に勤しんでいただけると思います。ぜひ車の下に潜っていただいて。

古着っぽい解釈で、きれいなコーディネートに一点投入も◎かと。

 

 

型はいろいろ

 

f:id:hynm_d_endo:20180817115735p:plain

 

f:id:hynm_d_endo:20180817115811p:plain

 

f:id:hynm_d_endo:20180817115955p:plain

 

f:id:hynm_d_endo:20180817120027p:plain

 

f:id:hynm_d_endo:20180817120048p:plain

 

f:id:hynm_d_endo:20180817120111p:plain

 

ガレージだなんだと言いながらもタウンユースもちゃんとできそうな優秀ウェアに混ざって、本当にメカニックで使えそうなツナギもラインナップ、、!

でも実際ツナギは1着は持っておいて損ないと思う。

 

f:id:hynm_d_endo:20180817120328p:plain

 

バイヤーこだわりの品表

 

f:id:hynm_d_endo:20180817120419p:plain

 

金ボタンは早いとこいためつけてしまうのがおすすめ

 

f:id:hynm_d_endo:20180817120506p:plain

 

ご覧の通りメンズ・ウィメンズ両方いってます

この秋は新店も複数オープンするので、いまある横浜とそれら新店と、準備中のWEBでも展開予定。

 

 

でビジネス的な問題は、まだ自分たちのプレスルームもなければお店でお貸し出しもできないというところ。発展途上です...

お貸出しさせていただきたいとは本当に思っておりますのでご連絡いただけると幸いです。

 

 

 

 

 

 

OCEANS 8

f:id:hynm_d_endo:20180816141537j:plain

 

OCEANS 8の舞台はニューヨーク。

観る前はこのシリーズはやっぱりラスベガスじゃなきゃ、などというひねくれたことを思ったりもしたけど、観た今となっては撤回の上深くお詫び申し上げたい

 

広告コピーの通り果てしなくゴージャスで女性たちはとにかく華やかで、でもシリーズ通しての軽快なリズムと空気感は健在で。

題材的にも、ファッションの仕事の人はより楽しめたりするのかな

 

過去作品のファンが喜ぶ演出も多々あり。

個人的にはケイト・ブランシェットのスタイルから目が離せず。スカジャンをラフに羽織ったり愛車はランクルだったりとぐっとくるポイントが随所にありました。『ソー:ラグナロク』のヘラ役との差!

 

とあるFREAK'S STOREの店長と観たのですが彼は劇中の盗みの手口にえらく感服し、このあとすぐに自分の店の防犯カメラを見直さなきゃと言っていました。

あんな華麗なる強盗団は来ないから大丈夫だよ。

 

 

f:id:hynm_d_endo:20180816142215j:plain

 

 

そんなニューヨーク、先日行ってきた時のことをとあるところで文章にさせていただけるとのありがたいお話をいただいたので、不慣れながらも執筆中(というほど長く大それたものではない)。

 

改めて思い出して書き起こしてみると道中感じたことや気づきが整理できていいというのと、あとはなんだかすごく自分の旅が個性的で唯一無二だったかのような気持ちになれる。日頃から日記をつけている人なんかは、そんなところに魅力とモチベーションを感じて続けてるのかもなと思いました