生け花とブルックリン

 

ブルックリンにある、花とスケートの店【Park Delicatessen】通称パークデリ

のオーナー、マイケル

 

最初は仕事で会ったのが、いつからか親しくなり、ニューヨークに遊びにいったときには奥さんのバレンタインと王子マーセルもまじえて家族のようにテーブルを囲ませてもらったり

 

そのマイケルが東京にきてたので今度はこっちが腕まくりしてもてなしてみようと思い、自分のふるさとに連れていきました。と言ってもすぐ近くだけど

 

ブルックリンの人気花屋であるマイケル。より花の表現の引き出しを豊かにすべく(という立て付けで)、日本の生け花を教わる。先生はうちの祖母(ほんとの先生)。

 

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とはいえ、枝の扱いや花の切り方の達者さは言うに及ばず、慣れた手つきで先生も言うことなし。

 

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生け花特有の決まりや基本は丁寧に確認しながら(通訳が大変)。

普段のフラワーアレンジメントと同じノリでならさくさくできそうだけど、そうではなくきちんと伝統の道に沿ってやりたい、とマイケル。

 

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先生の手助けをもらいながらのマイケルの初めての生け花。花器のベーシックさに迎合しすぎず、動きがあって見ていておもしろい出来。

 

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せっかくなので10数年ぶりに挑戦してみた自分のと並べて。

マイケルいわく生け花の面白いのは、正面があること。欧米のだと壁を背負ったりせずに空間の真ん中に置かれたりするので360度から見られることを想定してつくるけど生け花には正面と背中がある。表現の幅を狭めるようでいて、可能性を広げているようでもあり、とのこと。

考察も大したものです

 

 

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最後には茶道の簡単コースも。

こちらも自分は10数年ぶり。作法全忘れ。面目ない

 

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猫(20歳・女)はそんな様子を怪訝そうに見つめてる。

幼稚園の頃からの付き合いなんだからそんな冷たい顔しないの

 

 

そのほかにも、近所の雰囲気の良いお蕎麦屋さんにいって日本らしい食事を一緒にとるなどした。すぐに奥さんに自慢したい!と言ってた。よかったよかった

 

 

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なお、マイケルの生け花はせっかくなのでパークデリの取扱い店であるフリークスストアの渋谷店に飾ってもらっております。

ゼロから生けなおしたので同じ花でもさっきの写真とはまた違う風情です。

 

 

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床の間、掛け軸、とは違ってこれもまたいい感じです。

もしまだ終わっちゃってなかったら見てみてくださいませ。

 

 

そんなマイケルは先週のハロウィンの乱痴気騒ぎを無事見届けてブルックリンに帰りました。

 

僕がブルックリンに行ったときのことはこちらでも書かせていただいていますのでお暇なときにでも覗いてみてください。そしてブルックリンに行かれる際は是非パークデリへ。

 

container-web.jp

 

パークデリは今後またいろいろ企んでいますのでおたのしみに!

 

www.parkdelibk.com

 

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